色で楽しむキモノ~Let's coloranalyze!~

医師できものカラーコーディネーターが着物の魅力と生活のスパイスを書いています。

普段キモノの楽しみ(4)

 

秋になり、嘘つき襦袢に、木綿キモノで過ごすことが多くなりました。

きものカラーコーディネーターのkerosです。

 

キモノはポケットがないから、バックを持たなければと思っている方!

キモノ姿にはたくさん入れるところがあるんです。

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ちょっとコンビニまで、散歩といってもこれくらいは持ち歩きたい。

帯周りと袂(たもと)には、財布、スマホ、老眼鏡(私の場合)、カードケース、袂には手ぬぐい(ハンカチ)、マスクなどいろいろ入ります。

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半幅帯でもこれくらい入ります。

個人的にはスマホはこれ以上大きくなってほしくないです。

ガマ口は細長くて、以前は小銭を入れるのに便利でしたが、今はカードやスマホでお金が支払えるので、使わなくなりました。今日は散歩の途中でタイ焼き屋さんに寄ったので、小銭を持っていきました。

きくちいまさんの著書によると帯のお太鼓の中にも入れるそうですが、残念ながら私はしたことがありません。お茶会の時、御懐紙を襟もとにおさめるくらいですが、後ろのお太鼓結びから小さいバッグを出した人を見たことがあります。

 

きくちいまさんは山形県在住の普段キモノのカリスマ的存在なエッセイスト兼イラストレーターです。kerosは大ファンですので、書くと長くなりすぎる!また別の機会に。

いまさんのブログ http://imappage.net