山形の味の原点 芋煮、kerosの最初
今週のお題「いも」
お題 いも キマシタ~
私が住んでいる山形といえば芋煮。いもこじるとも言います。
河原でも、お料理屋さんでも、家庭でも料理します。我が家はしょうゆ味です。
芋煮向けにはこんなお芋があります。
山形市内村木沢地区には悪戸芋(あくといも)といって、伝統野菜に指定されている特別に粘りの強く柔らかい里芋もありますよ。https://www.yamagata.nmai.org/traditional_vegetables/y04_akudoimo.html
先日フレンチレストランシェルブルーでレストランで悪戸芋のポタージュスープがまろやかで美味しかった。
https://tabelog.com/yamagata/A0601/A060102/6009108/
芋煮は山形県人の味の原点
そして、原点といえば、私が最初に自分で買ったキモノは? という長い前振りで失礼しました。
遠藤瓔子さん著書の「きものであそぼ」今は出版されていませんが、約20年前、キモノを気軽に着られるようにというコンセンサスが新鮮でした。アンティークあり、ポリありのお洒落な着物スタイルを提案しています。現在は当たり前ですね。
このキモノはその遠藤さんが主宰していたネットショップから買いました。八掛は無難な色をお願いしたのは覚えています。結城紬とありましたが、お仕立て付きで9万円位。自分でキモノを買うのは初めてだったのでドキドキしながら買いました。飽きないで眺めていたきものであそぼ kerosきものの原点です。
今でも、普段着にお出かけに着ています。自宅にいる時間が長いとき、着たくなります。ほっとするからかもしれませんね。