京都マイ帯ワークショップ報告(6)
今週のお題「おうち時間2021」
帯を染めた後の工程&コーディネート
~お楽しみはこれからだ~
ワークショップ報告最終です。
アトリエまさ木節子さんは染めた後も働いてくれます。
布を帯にするために。
色を定着→生地を整える→縫製→包装して送る
今回は、山形、東京、名古屋、京都のメンバーが集まったので送るのも一仕事
スペシャル感ある、出来上がりをアトリエまさ木のインスタグラムでご覧ください。
箱から取り出して、コーディネートしました。
しなやかな紬で長さはたっぷりあるのでいろいろな結び方で遊べます。
私の帯はビビッドな色にしましたが、地色と苅安色が良い仕事してます。
着物はオレンジ系の茶、水色、薄緑とオレンジの縞大島にも合わせました。木綿きものにも絹にもOK.
両端を濃い色を使っているので前は生地感を生かすのもおしゃれ。帯留も遊べます。
左から半幅帯のお太鼓、ナツメミヤビさん考案の立て矢太鼓、右は以前ご紹介したたかはしきもの工房の花結び
着物は左は縞大島(単衣)、中、右は鳶八丈(義母が家紋を入れてます)
レツカラきもの相談室初企画、京都で帯を染める、京都マイ帯ワークショップ報告にお付き合いいただきましてありがとうございました。
お楽しみはこれからだ!
ナツメミヤビ
金沢からの着物の楽しみを発信。
たかはしきもの工房