憧れのきもの人~白生地から誂えるきものの旅(1)
樋口可南子の古寺散歩
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ご存知でしょうか?主に紬、それも鮮やかではなくシックな、ナチュラルカラーの着こなし。憧れのきもの人、樋口可南子さん。
古典的な配色ではないのに、伝統工芸を現代のコーディネートで着こなしています。
その中でも軽やかなこの2点がkeros好みです。
こんな配色のキモノが欲しい!この写真は夏の着物ですが、寒い袷の時期にフレッシュナチュラルで軽やかに纏うキモノが欲しい!と思っていました。
自分でキモノの色を決めて、デザインを決めるなんてことができるのでしょうか?
幾軒かの呉服屋さん帯屋さんに聞いてみると、「色はあるものから選んだ方が、間違いない」と教えてくれました。
実は以前、インターネットで色無地の染め替えをお願いして、思っていたのと違う色で染め上がった経験があります。
この和色大辞典を電話ごしに確認したのですが。。。
結局気に入って、結果オーライでした。
でも、今回は自分色、柄を提案したいと思っています。
樋口さんのきものをカラーカードに写します。
ここから、きものを創る旅が始まります。