京都キモノを学ぶ旅～白生地から誂えるきものの旅番外編（１）

染め工房見学記

型染めの手わざを学ぶ

以前にも書きましたが、型染小紋は職人の技です。プリント工場ではありません。

アトリエまさ木の節子さんに紹介してもらって、工場を見てきました。私の生地もこちらで染められる予定です。ドキドキ。京都は山科の住宅街にその工房はありました。工房というよりも”こうば”というイメージ。私の地元にもこんな外観の桐ダンスの工場があります。ちょっと入りにくい雰囲気。

刷毛、染料が置いてあります。

でも、中の職人さんは染め物愛にあふれています。

現在は帯を染めているところ。

この指先の紫色の部分だけで数枚の型紙が必要になります。

動画もご覧ください。

https://twitter.com/kerosiho/status/1307989607582035969?s=20