続 葵柄再考~白生地から誂えるきものの旅(8)
KICCAきものカラーコーディネーター®、リハビリテーション科医師のkerosです。
これまでの旅
京都の型染め工房へキモノの柄の相談に来ています。職人さんのお話が興味深くて、寄り道していました。
さて、白生地に染める葵の柄は思ったよりもゴージャスで迷っています。
職人さんにもう少しあっさりした柄にしたいし、お花と葵以外の葉っぱはいらないですと言ったら、意外な行動にでた、ベテラン職人さんΣ(゚Д゚)
和紙の型紙をナイフで柄を切り取りだしたのです!!!
穴が開いた型紙(´;ω;`)ウゥゥ
その場では決められず、高揚した気分のまま型紙を全部お借りして来ました。
さあ、家に帰って、柄の配置を決めてなくては。