色で楽しむキモノ~Let's coloranalyze!~

医師できものカラーコーディネーターが着物の魅力と生活のスパイスを書いています。

東京キモノショーのコーディネート紹介していただきました、色無地をつくる編

一緒にキモノ、帯を作ってきた、アトリエまさ木さんに紹介してもらいました。制作側の良いものを創る熱意を感じます。

生地を探したのは去年のまだ暑いころ。

色を染め、生地の柄を決め。

その後はほとんどzoomでも打ち合わせでした。

 

誂えキモノのだいご味

オーダーは自分の決定に責任を持つことです。

あつらえのキモノは実物の確認、そして、染め上がりの意外さを受け入れる必要があります。
古い生地だと、染めムラが起こる可能性が高いそうです。問屋さんなどでお徳用は古い織物のことがあるとのこと。長く京都でお仕事されている方から聞きました。

おまかせであとから違うという人もいるようですが、お直しも人の手がかかること。

節約家の私ですが、職人さんの技をケチるのはいかがなものかと思います。

直接職人さんに交渉する方もいるそうですが、アトリエまさ木さんのようにいくつもの工房、問屋さんを知っていて、カラーコーディネートセンスのある方と一緒にキモノを創ることができて本当にラッキーです。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

アトリエまさ木(@atelier_masaki_kyoto)がシェアした投稿