キモノの工夫
フネさんに見える上着 フネさんのよう、と言われました。けっこう嬉しい。 麻の割烹着をつくりました。 と言っても息子のゆかたからのリフォームです。小千谷縮のゆかたを息子に誂えましたが、結局着ないまま返してきました。 それでリフォーム。 引っ張りの…
先日、フリマアプリで気に入った木綿の反物を買いました。濃い茶色に絣入り、もしかしたら手織りかも。 通常はきもの用の反物は13mですが、10m60cmと書いてありました。いつも少し布の残りが出るので、大丈夫だろうと購入。 ところが… 地元の和裁士さんにこ…
今週のお題「チョコレート」 2021年のチョコレートコーディネート 左 袋帯からリメイクした半幅帯とコーディネート、 右 お得意のメリカりで購入した染め帯、良いものです。 春の薄緑色の帯揚げ、帯留はグレイ系でシックに。 おとなのチョコレートコーデ、日…
赤い襦袢が手首に覗いてます。気になる~ 時々きものの袖から長襦袢がのぞいてしまうときがあります。特に、絹の長襦袢と木綿キモノの組み合わせでは滑りの良い長襦袢が手首からのぞいてしまいます。 その時は慌てず、袖をまくります。 そしてできるだけ肩の…
きものコートは洋服と兼用とか着物をリフォームしたものなどいろいろありますが、弱点が一つ。首回りが寒いんです。キモノの襟に沿わせると首の後ろのえもんをかっこよく抜いたところに風が通ります_| ̄|○ ストール、マフラーをすることもありますが、ずれ…
先日はうそつきな襦袢の話をしました。 年末に向けて、長襦袢の半襟を2枚まとめて縫いました。 半襟付けはきもの好きにとっても、難関です。めんどくさい。うそつき襦袢、うそつき襟に頼ることも多いのですが、今回は頑張りました。 どちらも色は単色ですが…
ウソつき襦袢の本当 先日、Zoom会議に着物で参加しました。皆さん着姿を褒めてくれました。が、一番盛り上がったのはウソつき襦袢の話でした。実は会議前の10分で着ました。帯は写らないので半幅帯にしましたし、足袋ははいていませんでした。パソコンの画…
足指先が補強されている、足袋用ストッキング きもの好きさんはストッキング嫌いが多い? 私は足袋型ストッキングの愛用者です。寒くなるとすぐ装着。いくつかのメーカーから出ています。 // 2年くらい別のメーカーのストッキングを愛用していたのですが、…
足指先が補強されている、足袋用ストッキング きもの好きさんはストッキング嫌いが多い? 私は足袋型ストッキングの愛用者です。寒くなるとすぐ装着。いくつかのメーカーから出ています。 2年くらい別のメーカーのストッキングを愛用していたのですが、仕様…
きものは染めの工程に入っています。アトリエまさ木節子さんからの連絡待ちです。 先日、ブログに挙げたパネルと寝室の壁に取り付けました。三つ一緒に並べました。 実は私の家には畳の部屋はありません。洋風のインテリアともマッチしますよね。額に入れず…
ちりめんの小紋と山形白鷹の帯です。 この小紋は母から譲られたものです。色は海老茶と濃い紫の間で光の当たり方によって変わります。おそらく、元々の小紋を染め変えたものと思われます。紅型の御所解け風です。いわゆる昭和のキモノの一つ。このような雰囲…
秋になり、嘘つき襦袢に、木綿キモノで過ごすことが多くなりました。 きものカラーコーディネーターのkerosです。 キモノはポケットがないから、バックを持たなければと思っている方! キモノ姿にはたくさん入れるところがあるんです。 ちょっとコンビニまで…
着物姿でマイナンバーカードの写真を撮る 皆さんマイナンバーカードを申請しましたか? 一枚だけのマイナンバーカードの写真。どんな写真を選びましたか? 9月の単衣の季節を待って、マイナンバーカードの写真を写真を撮りました。 嘘つき半襟に伊達締めだけ…
リハビリテーション科専門医のKICCAきものカラーコーディネーター、kerosです。 8月も下旬になると、水色と白というような爽やかな組み合わせが物足りなくなります。少し秋の気配を感じさせたい。ダークな色、アースカラー、赤紫色を加えたくなります。 浴衣…
『紗?』 黒(濃紺)とグレージュの紗、透け感があります。柄があってもワントーンを選びます。 夏のキモノのための生地です。透けてるものは涼しく見えます。 この生地を使った羽織はとても便利です。袷にも、単衣にも、そして夏物にも合わせられます。 黒と…
今週のお題「怖い話」なので、短い浴衣、白地の着物の怖い話を書きます。 KICCAきものカラーコーディネーター®、リハビリテーション科医師のkerosです。 腰ひもを低めに、帯を高めにすることで短い浴衣でもおはしょりがでます。左の腰ひもはウエストで、右の…
キモノの柄を集めた本 キモノの柄は縞しま、格子から和柄、日本画のようなものまであります。 今回は、古典柄で可愛いものが良いなあ。そういう時に開くのが、この図案集です。 前書きによると小紋染めの文様を掘った型紙の図案集のようですが、物から図案へ…
今回、ご縁があり、『アトリエまさ木』のマダムと白生地からきものを染めて誂える過程をご報告します。それはまるで旅。 旅先案内人のマダムは京都の老舗染物屋さんで悉皆部門を担当しています。わがままな旅人ですが、よろしくお願いします。 なぜ紬か? 結…
こんにちはKICCAきものカラーコーディネーター®のkerosです。 今回は洗える着物を洗った後の手入れについて書きます。 綿や麻、ポリエステルの洗える着物、洗って干して畳んだ後どうしてますか? 私は、ベッドのマットレスの下に入れて寝押ししています。 こ…
こんにちはKICCAきものカラーコーディネーター®のkerosです。 無彩色は白、グレー、黒のように色味を持たない色のことを言います。 キモノを選ばないため白や黒の帯は便利ですhttps://letscoloranalyze.hatenablog.com/entry/2020/06/29/203257 無彩色以外の…
こんにちはKICCAきものカラーコーディネーター®のkerosです。 夏、浴衣にしめる半幅帯(幅の狭い帯)はカジュアルなものが多いです。 でも、これは、夏大島の袋帯を素材感をいかして半幅帯に仕立てました。 袋帯の柄は水玉、そして裏が格子模様でした。 素人…