楽しい生活
赤い襦袢が手首に覗いてます。気になる~ 時々きものの袖から長襦袢がのぞいてしまうときがあります。特に、絹の長襦袢と木綿キモノの組み合わせでは滑りの良い長襦袢が手首からのぞいてしまいます。 その時は慌てず、袖をまくります。 そしてできるだけ肩の…
きものコートは洋服と兼用とか着物をリフォームしたものなどいろいろありますが、弱点が一つ。首回りが寒いんです。キモノの襟に沿わせると首の後ろのえもんをかっこよく抜いたところに風が通ります_| ̄|○ ストール、マフラーをすることもありますが、ずれ…
先日はうそつきな襦袢の話をしました。 年末に向けて、長襦袢の半襟を2枚まとめて縫いました。 半襟付けはきもの好きにとっても、難関です。めんどくさい。うそつき襦袢、うそつき襟に頼ることも多いのですが、今回は頑張りました。 どちらも色は単色ですが…
ウソつき襦袢の本当 先日、Zoom会議に着物で参加しました。皆さん着姿を褒めてくれました。が、一番盛り上がったのはウソつき襦袢の話でした。実は会議前の10分で着ました。帯は写らないので半幅帯にしましたし、足袋ははいていませんでした。パソコンの画…
足指先が補強されている、足袋用ストッキング きもの好きさんはストッキング嫌いが多い? 私は足袋型ストッキングの愛用者です。寒くなるとすぐ装着。いくつかのメーカーから出ています。 // 2年くらい別のメーカーのストッキングを愛用していたのですが、…
足指先が補強されている、足袋用ストッキング きもの好きさんはストッキング嫌いが多い? 私は足袋型ストッキングの愛用者です。寒くなるとすぐ装着。いくつかのメーカーから出ています。 2年くらい別のメーカーのストッキングを愛用していたのですが、仕様…
きものは染めの工程に入っています。アトリエまさ木節子さんからの連絡待ちです。 先日、ブログに挙げたパネルと寝室の壁に取り付けました。三つ一緒に並べました。 実は私の家には畳の部屋はありません。洋風のインテリアともマッチしますよね。額に入れず…
今週のお題「いも」 お題 いも キマシタ~ 私が住んでいる山形といえば芋煮。いもこじるとも言います。 河原でも、お料理屋さんでも、家庭でも料理します。我が家はしょうゆ味です。 芋煮向けにはこんなお芋があります。 山形市内村木沢地区には悪戸芋(あく…
型紙から作ったパネル。 小紋の色型紙から作製したパネルが出来上がってきました。 地元の職人さんは大学生に見えるほど若々しい、素朴な雰囲気の女性です。出来上がった、裏打ちとパネル作成の技術は素晴らしく、紙に描かれた葵が3枚の見事なパネルになり…
ちりめんの小紋と山形白鷹の帯です。 この小紋は母から譲られたものです。色は海老茶と濃い紫の間で光の当たり方によって変わります。おそらく、元々の小紋を染め変えたものと思われます。紅型の御所解け風です。いわゆる昭和のキモノの一つ。このような雰囲…
秋になり、嘘つき襦袢に、木綿キモノで過ごすことが多くなりました。 きものカラーコーディネーターのkerosです。 キモノはポケットがないから、バックを持たなければと思っている方! キモノ姿にはたくさん入れるところがあるんです。 ちょっとコンビニまで…
キモノつくりは運動不足とは無縁。 再び、京都へ 京都のアトリエまさ木、節子さんへ型紙を送りました。 節子さんは小紋柄の見本に、葵の葉の中の柄を書き込んでくれました。型紙がぐっと立体的になりました。カラーカードと合わせてみるとイメージが膨らみま…
木綿のキモノも襟を添えたい季節になりました。 シンプルな縞しまの木綿キモノを2種類のベージュベースの半幅帯でコーディネートしました。 音楽が好きな人なら、ピアノの鍵盤と音符の帯、シーズンカラーがスプリングさんは丸の続いた可愛い帯を選びますか?…
染めの小千谷縮です。夏大島の半幅帯であっさりとコーディネート。 小千谷縮は後染めでヨロケ縞で染めてもらったもの 実は友人と二人で同じ色に染めたので、オータムの彼女とサマーの私に両方に似合い、できれば晩夏に着られるこっくりした色が希望でした。 …
普段キモノの楽しみ 4月から週4日間きもの生活を目指しています。 今年の夏は、たくさんキモノを着ました。キモノといっても浴衣あり、木綿キモノありで長襦袢を着ないで、帯は半幅帯で気軽に着ています。 家にいる時はキモノを着る。自分の時間が楽しくなる…
初心にかえって柄を決める キモノの柄配置を自分で決める!難しい。2つのパターンを作って交互に染めて、流れのある模様をつくりたい。悶々としましたが、行き詰った時は人に頼る。 着物好きの地元の若い友人をお茶に招きつつ、図案を選ぶアイデアを考えても…
秋の色(1) カラーカードでつくる秋の色 夏の終わりから身に着けたい色が変わります。「さっぱり」から「こっくり」へ。もう一つは枯れる、有彩色から無彩色へ。赤も黄色も緑もすべて乾いてベージュ系のグラデーションへ入っていきます。 秋は茶色だけでは…
着物姿でマイナンバーカードの写真を撮る 皆さんマイナンバーカードを申請しましたか? 一枚だけのマイナンバーカードの写真。どんな写真を選びましたか? 9月の単衣の季節を待って、マイナンバーカードの写真を写真を撮りました。 嘘つき半襟に伊達締めだけ…
今週のお題「読書感想文」 行けなかったきもの展へのオマージュ 2020年夏、残念なことと云ったら、京都へ学会参加ができなかったこと(リモートで参加)と、この特別展「きものKIMONO」 https://kimonoten2020.exhibit.jp/に行かれなかったこと。前もって図録…
リハビリテーション科専門医のKICCAきものカラーコーディネーター、kerosです。 8月も下旬になると、水色と白というような爽やかな組み合わせが物足りなくなります。少し秋の気配を感じさせたい。ダークな色、アースカラー、赤紫色を加えたくなります。 浴衣…
『紗?』 黒(濃紺)とグレージュの紗、透け感があります。柄があってもワントーンを選びます。 夏のキモノのための生地です。透けてるものは涼しく見えます。 この生地を使った羽織はとても便利です。袷にも、単衣にも、そして夏物にも合わせられます。 黒と…
キモノの柄を集めた本 キモノの柄は縞しま、格子から和柄、日本画のようなものまであります。 今回は、古典柄で可愛いものが良いなあ。そういう時に開くのが、この図案集です。 前書きによると小紋染めの文様を掘った型紙の図案集のようですが、物から図案へ…